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古代から磨かれたアロマセラピー

古代エジプトでは宗教儀式にて植物の香りを利用したり
植物を漬け込んだ浸出油や軟膏が
心霊的、および医学的に治療に用いられていました。

絶世の美女とされる
クレオパトラ7世も「キフィ」をまとっていたそうです。

キフィとは古代エジプト時代に調香され
ヒエログリフや歴史・薬学・博物学の専門家によって残された処方が
いくつかあるようです。

「ワインをベースに、乳香、没薬、サフラン、カシア、干しぶどう、ハチミツ、スパイクナルド、などを
用いていました。」(カネボウ化粧品)

ギリシャの哲学者プルタルコスは
「その芳香性物質は眠気を催し、不安感を鎮め、夢を輝かしいものにするし、
それは夜中でもすべてのものを輝かしくするものからなっている」と表したそうで、

Hinesは「このにおいは人々を宗教的経験に影響されやすくし
情動的で恍惚とした意識状態にすることを可能にする」と言っています。

キフィの材料のひとつに
ショウブがあると言われており、
ショウブは麻酔性と鎮静作用があるとの文献もありますし、
乳香は宗教儀式で利用されてきた歴史をもちます。

「流行りの癒し」と思われているアロマセラピー。
でも古代から人類のそばで
当たり前に行われてきた行為なのです。

海のエジプト展は香りから時空を超えることができます。

参考
「香りの感性心理学」 S・ヴァン・トラー/G・H・ドット編 (1994) フレグランスジャーナル社
カネボウ化粧品 NEWS Release
http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/company/newsrelease/pdf/20090310-01.pdf#search='キフィとは'

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プロフィール

松尾祥子

Author:松尾祥子
1994年オーストラリアで出会った精油。
自然の力や人間の未知なる力に魅せられ、現在は嗅覚の特殊性やイメージ・植物の生命力を活かしたアロマセラピー、大学院で学んだ臨床心理学、緑の薬箱といわれるハーブ療法、呼吸法・ヨガ・アーユルヴェーダを始めとする東洋の英知を活かして、個人セッションやグループセッション、教育や研究活動を行っています。

Aromatherapy月の香り主宰
 ㈱SAFARI代表
アライアント国際大学カリフォルニア臨床心理学大学院修士課程卒業

SAFARIでは「活き活きと自分らしく生きる」ことをテーマに企業や学校での研修、メンタルヘルスワークショップ、自然の香りを使った情操教育やアロマセラピスト派遣を行っています。

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