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一つの出来事の中に生まれる複数の感情

自分の心の機微を見つめる…

それは相手の心を想像し
コミュニケーションを円滑に進めるための第一歩。
そしてホスピタリティマインドや
おもてなしの心に欠かせない作業。

自分の心の機微を見つめる訓練を続けると
気がつくのは
一つの出来事に対して
一つの感情や思いが出てくるというのは
まれなことで
実際には複数の感情が宿っていることが多いということ。

夫から「今日はご飯はいらないよ」と言われたら・・・

「一緒にご飯食べられないのか・・・」残念
「一人ご飯だ」さみしい
「仕事ばっかり」怒り
「ご飯つくらなくていいんだ。楽ちん♪」喜び
「昔は自分との時間を大事にしてくれたのに」不安
「本当は遊び?」疑い
などなど…

ユングの言うシャドー(影)の要素は誰の中にも宿っており
複数の感情の中には
自分が認めたくないような
汚い側面を持つものもある。

でもその汚い側面も含めて
自分の感情であることを認めると
他人の中にもその要素があることが当たり前であると分かり
そのような汚い側面を表に出している人を理解でき
寛容になれる。

さらに一つの表出された言動の影には
いろんな表出されていない感情があることを
想像することができる。

それはホスピタリティマインドを発揮するサービス業や
セラピストなど人と深く関わる職業だけでなく
組織などでコミュニケーションを円滑に進める上でも
欠かせない理解だと思う。



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コメント

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こんばんは☆

以前もコメントさせていただいたみぃと申します。

私は時々自分の中にある汚い感情に嫌になってしまうことがあったのですが、

松尾さんのブログを拝見しまして楽になりました。

寛容になるための一歩なのですね!

4月から接客業に就きますが、自分の中の全ての感情を認めて頑張りたいと思います。

ありがとうございます。

みぃさん、ありがとうございます。
春から接客業…時には植物になりたくなるくらい人の嫌な側面に出会うこともあれば、多くの感動や心揺さぶられる瞬間を共有することができる…接客業は人と人とのつながり、有機体としてのグループの力を感ずる人間らしい職業だと思います。
だからこそ、多くの学びがある。
新しい生活のサポーターとしてアロマや植物がきっと役にたつことでしょう。
応援しています♪

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プロフィール

松尾祥子

Author:松尾祥子
1994年オーストラリアで出会った精油。
自然の力や人間の未知なる力に魅せられ、現在は嗅覚の特殊性やイメージ・植物の生命力を活かしたアロマセラピー、大学院で学んだ臨床心理学、緑の薬箱といわれるハーブ療法、呼吸法・ヨガ・アーユルヴェーダを始めとする東洋の英知を活かして、個人セッションやグループセッション、教育や研究活動を行っています。

Aromatherapy月の香り主宰
 ㈱SAFARI代表
アライアント国際大学カリフォルニア臨床心理学大学院修士課程卒業

SAFARIでは「活き活きと自分らしく生きる」ことをテーマに企業や学校での研修、メンタルヘルスワークショップ、自然の香りを使った情操教育やアロマセラピスト派遣を行っています。

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